日曜日恒例 父娘お墓参り ♬
6月に入りました♬
ドーターちかまつです。
近松石材代表である父とわたしは雨でない限り毎週、日曜日お墓参りに行っています。
毎回、サッと草を取り、サッと水拭きをし、お水を替え、そのとき家にあるお花を持っていきお参り。これが日曜日の日課です。雨降りの日はお休みさせていただいています。
毎週行っているので近松家のお墓は基本的にきれいです。
大掃除は年末、花立て香炉を動かし掃除することくらいです。
なかなかお墓参りをしている人は少なく、お墓参りをしている家は決まっていて、
多くのお墓に草が生え、枯れたお花がそのままになっているという姿はなかなか淋しい風景です・・・
私は小さなころからお墓参りをする家庭環境になっていたので、お墓参りをするということは行事ではなく普段の生活の一部という感じでした。
お墓参りはお彼岸、お盆、年末年始という人がほとんどなのではないでしょうか?
皆さんはなぜお墓を建てるのですか?
亡くなったから。
納骨するため。
この2つがお墓を建てる理由なのではないでしょうか。
マスコミは、お墓を建てる意味は知っていません。
お墓は納骨するために建てるのではありません。
古代から石には魂が宿るとされています。
お墓には魂が宿ります。
骨が土にかえりその魂が成仏できるよう生きている私たちが感謝のこころを御先祖さまに伝えます。
これがお墓の意味なのです。
魂が宿ることを信じるか信じないかはそれぞれの考えですが、
ぜひお墓参りをしてみてください。
お墓が遠い、面倒、忙しい・・・
理由はいろいろあるとは思いますが、日常の一部となっていないことがお墓参りをしない理由だと感じます。
高齢でいけない・・・
本当は動ける現役世代がいくべきなのです。
この現役世代がお墓参りをするかどうか。これは親がどう子に伝えていくかで変わってくることと思います。お墓、ご先祖さま、歴史について親は子に伝えていかなけらばなりません。
どうしようもないことが人生に起こったとき、御先祖様は不思議な力をわたし達に貸してくださるはずです。
御先祖さまを大切にしていきましょう。
梅雨がはじまり、暑さ厳しくなっていきますが6月も元気に笑顔を忘れずお過ごしくださいませ♬