お墓参り
岐阜の近松石材 ドーターちかまつです♬
本日2020年 4月11日。
本当ならば新年度を迎え新たなスタートがはじまった頃なのに・・・
今年はコロナウィルスで世の中は大変なことに・・・
誰もが予想しない事態となってしまいました。
きっと戦争よりは幸せです。
岐阜県そして岐阜市も非常事態宣言。
近松家も食料品の買い出し、散歩、以外はひきこもり。
今日もドーターちかまつは自転車でお墓参りに行ってまいりました。
コロナ騒動になってからは父と恒例の2人でのお墓参りではなく、お互い1人で行っています。
お掃除、草取りはドーターの担当です♬
お墓参りは私にとって、いろいろな心配事や不安な気持ちが和らぐそんな時間♬
ドーターちかまつ、ここ3年くらい週1でお墓参りに行っています。
なぜなのか??
わたしの父。
祖母が亡くなった時から用がない限り、雨じゃない限り、欠かさず毎週、日曜日にお墓参りに行っています。
かれこれ28年くらいでしょうか・・・
仕事がお墓関係だったからなのか?
それは分かりませんが、優しい父なのです。
祖母は早くに亡くなりましたが祖父は長寿でした。
施設に入っていた祖父のところにも週に1度、顔を見に会いに行き、
(あっ母もです・・・笑)
とっても優しい父と母です♬
一緒に仕事をするようになり・・・
そんな父の姿を見て・・・
一緒に行くようになりました。
墓じまいや合祀墓
いろいろなお墓・供養の仕方があります。
ご先祖様の魂はあるのか・・・
どんな形を選ぼうとも祈る姿を見せていかない限りご先祖様が成仏することは無い気がします。
自分さえ良ければ良いのか。
弱いものはなくなってしまえばよいのか。
コロナはそんな気付きを私に与えてくれました。
目には見えない魂。ご先祖様。
魂はたぶんあります・・・
大切にしましょう。