石の加工について①国内加工か海外加工か??
岐阜の近松石材
お墓女子ことドーターちかまつです♬
9月に入り暑さも落ちつきすっかり秋めいて参りましたね♬
今日はお墓の磨きについてです。
石の磨き方は何種類かあります。
施工場所などで磨き方を変えていきます。
お墓の磨き方で多いのは『本磨き』といってツルツルピカピカの磨き方です。
国内加工と中国など海外で加工の2種類があります。
多いのは中国です。
①中国石種で中国加工
②国産石種を国内加工
③中国石種を国内加工
④国産石種を中国加工
一番安価なのは①です。
最も費用が高額となるものは②です。
お墓の場合③は少ないと思われますが、建築では磨きに精密さが必要となるため、
よくあります。国内加工は最低でも3割増しくらいとなってきます。
現在では海外での加工も昔に比べると丁寧にはなったと言われてはいます。
しかし、国産石種を使われるなら是非とも国内加工をお薦めしたいです。
磨きの何が違うか?
一言で言えば丁寧さです。海外では歩合制となっているため数多く磨いた職人さんの勝ちです。
なので効率よく磨く!
3回磨くなら日本は7回という感じです。
磨き剤が使われていると言う噂もあったりしますが、調べることが出来ないので分かりません。
何を重要視したいかで変わってきますので、石材店へよく説明を聞いて、お決めくださいませ♬
次回も磨きについて書いていきたいと思います。
皆さまが笑顔溢れる毎日となりますように♬