石の加工
岐阜の近松石材
お墓女子ことドーターちかまつです♬
この11月16-17日 石の手加工・研磨講習に参加してきたドーターちかまつです。
今の時代、手加工でお墓をつくるということは、なかなかありませんが、
手加工での五輪塔や石碑を求められる方もいらっしゃいます。
香川県 庵治にあるの大川石材・社長様より直々に教えてもらうというすばらしい時間となりました。男性2人女性2人 4人とも汗だくだく全員、石の声を聴きながら必死に取り組んでいます。
1つの面を完成させるまでには幾つもの工程がありなかなか時間と手間を必要とします。
特に日本一と言われる庵治石は加工が非常に難しく他の石種の何倍も手間がひまが掛かっているというのがよくわかりました。
写真はノミを使って小叩き加工をしているところです。
建築石材での加工によく使われます。
ドーターちかまつの隣にある工具を使いわけ色々な加工をしていきます。
研磨においても中国と日本の違いというのを身に染みて感じた2日間の講習となりました。
こちらの面取り部分をハンドポリッシャーを使って機械研磨した写真です。
予算の都合もあるかとは思いますが・・・
国産石種・日本加工をお薦め致します♬
石の世界だけではありませんが、
日本の技術・職人さんが消えてしまわないことを祈ります。